このイベントの構成-SYSTEM-

概要-SUMMARY-

ロールプレイ?物語体験?

ロールプレイングゲームというとコンピュータゲームを連想しがちですが、与えられた 役割 (Role)演じる (Play) という意味があります。そんなわけで ロールプレイ = なりきり 要するに

  • ごっこ遊び

だと理解していただければと思います。

このイベントでは各自にそれぞれの役割を割り振ります。ひとりひとりが重要な役割を担います。そしてその役割を 演じる = なりきる 事で、物語を作り出す = 物語を体験 していもらおうというのがこのイベントの趣旨となります。

申し込み方法

参加される方にはまず申し込みをしていただきます。この時点から物語は始まります。STORY ページにも掲載しましたが、『記憶をなくしたアナタのもとにハガキが届き、そこに書かれているURLを入力したらとあるメンタルクリニックのサイトが表示された』という設定です。

※申し込みのサイトはこちら([メンタルクリニックSo-SPACE]というサイトが立ち上がります)です。

申し込みを行うと

  • カウンセリングID
  • パスコード

が発行されます。

こちらをサイト内の 予約/確認 ページに入力する事で、現在の自分の置かれている状況 = 設定 が分かるようになりますので、イベント当日までモヤモヤと 記憶喪失な自分 をお楽しみください。

イベント当日・ゲームの流れ

イベント当日は原宿のカウンセリングルームへ来ていただく事になります。そこにはアナタと同じように記憶を失った人達が集まります。基本的にはごっこ遊びなので、自由に会話を楽しんでいただくわけですが、それなりにルールがあります。

  • 部屋にはアナタの記憶を取り戻すきっかけになる "記憶のかけら" というものが仕掛けられており、特定の人物にしか理解できないような目印や条件が書かれていますので、その指示にしたがってください。
  • ベースが "ごっこ遊び" になりますので、"何も分からないアナタ" や "だんだん分かってきたアナタ" や "何もかも分かってしまったアナタ" を全力で演じてみてください。
  • 部屋にはスタッフらしいスタッフはいません。進行中に不明点がある場合は進行の中でこっそり確認しましょうw

以上ざっくりですが、アナタだけの物語を楽しんでいただければと思います。

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特徴-CHARACTERISTIC-

参加者"全員"が主人公です

このイベントは参加される全員がこの物語の主人公です。

例えば

  • ガンガン前に出てみんなをリードする方
  • ひっそりこっそり真実を見極めていく方
  • 周りに翻弄されてあたふたと戸惑う方

どの立場からでも、アナタは主人公としてこの物語に参加する事になります。

そしてアナタの

  • 言動
  • 行動
  • 態度
  • 選択

がアナタ自身の物語を作ります。

手に入れた情報を独り占めするのも共有するのもアナタ次第です。
アナタが友好的に接すれば協力・賛同してくれる方が現れるかもしれません。
逆にアナタが対立する立場を取る事で見えてくる関係性や真実があるかもしれません。
もしかするとそれはアナタの物語だけでなく、他の参加者の物語さえも変化させたりするのかもしれませんw

何度でも参加出来ます

このイベントは何度でも参加する事が可能です。

人の手で作られている性質上、まったく同じ展開となる可能性も否定は出来ませんが、再度イベントに参加するアナタには、すでに一度(以上)物語を体験しているという「経験値」があります。
以前に参加した時には公開していた情報を公開しないことも、協調関係を崩す事で相手の本音を引き出してみたりすることも、険悪なムードを打破して一致団結して困難に立ち向かうことも、アナタは「すでに体験している」という事実を武器に、アナタの物語を意図的に操作する事が出来るかもしれません。

とあるゲームの言葉を借りるなら

  • つよくてニューゲーム

といったところでしょうか?

もちろん、違うメンバーで集まれば、物語はまた別の展開を見せる可能性が高いのですが、なによりもまず、『 アナタが前回のアナタではない = すでに別の設定が用意されている 』という可能性がありますので 存分にアナタの物語を楽しんでください。

なお二回目以降の参加の方は以下二点

  • イベント中のメタ発言はご遠慮くださいw
  • イベント(フラグ)のスキップは出来ませんw

をご了承いただいた上でのお申込みをお願いします。

基本ネタバレは禁止しませんw

本イベントは基本的にネタバレを禁止しません。

  • 手に入れた情報を独り占めするのも共有するのもアナタ次第

とお話ししました。
アナタが体験した物語が、誰かに話したいくらい楽しいものだったら、それを話してもらって構いません。
ただ「あっと驚く体験」は、言葉では伝わらない事が多いです。大切な誰かにそれを体験させたいと思う場合は、その部分は伏せ字にするのがいいかもしれませんw
加えて、基本的にネタバレを禁止しないという運営上、事故的にこれから参加する方が物語の中の一部の展開を知ってしまう事もあるかもしれません。
イベント内でそれを知りたかったとアナタは残念に思うかもしれません。ですがその展開を知ったことで、参加する時のアナタの物語が変化する事もあるかもしれませんので、あまり悲観しないでくださいね。

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