初めて購入するガスハンドガンをお探しのみなさんこんにちは!
ライフルが重くて疲れるので、最近のゲームはハンドガンがメインのみっちーです。
暖かくなりましたね!
ということは?
ようやくガスハンドガンの季節ですよ!
そんなわけで、今回はハンドガン大好きな僕が独断と偏見で選んだおすすめのガスハンドガンを4挺紹介させていただきます。
ただやっぱり初心者のうちは、電動ガン・電動ハンドガンをメインにするのがおすすめです。
ガスハンドガンは癖がありますし、メリット・デメリットを把握して使う必要がありますので、最初はサブウェポンとして使うのが良いと思います。
この辺りの話はまた別の記事にしますね。
初心者サバゲーマーが、ガスハンドガンを選ぶ基準と絡めて紹介してききますので、良かったら参考にしてみてください。
ちなみに、電動ハンドガンについては以下の記事で紹介していますので興味のある方はこちらもどうぞ!
ガスハンドガンを選ぶ基準
電動ハンドガンの説明のところでも書きましたが、東京マルイさんの作るエアガンはとにかく性能が良いことで有名。
どの銃でもまっすぐ遠くまで飛びます。
どの銃でもです。
そんなわけでベテランの方は大概
気に入った東京マルイのガスガンを買え
という結論を出されますw
そうでなくて!
っていう方のために、今回ガスハンドガンを選ぶ基準として、
- 知名度
- 初速
- 反動
- 軽さ
以上の4点を判断基準に僕のおすすめを紹介します。
おすすめのガスハンドガン4選
今回紹介する4種類のガスハンドガンの特徴を表にしてみました。
知名度 | 初速 | 反動 | 軽さ | |
---|---|---|---|---|
U.S.M9ピストル | ◎ | 71m/s前後 | 並 | 944g |
SOCOM Mk23 | ◯ | 87m/s前後 | なし | 783g |
HK45 | ☓ | 72m/s前後 | 重 | 782g |
USP コンパクト | △ | 62m/s前後 | 並 | 685g |
それぞれに特徴がありますので、順番に解説していきますね。
U.S.M9ピストル
イタリア・ベレッタ社が作ったキング・オブ・ハンドガンといえばM9!
1985年のアメリカ軍制式採用以来未だに現役ですので、その歴史は30年以上!
M9は日本でも「銃といえばコレでしょう!」ってくらいの人気と知名度を誇ります。
今年に入ってからサバゲーデビューした義弟も「買うならM9」と言ってるくらい。
映画でもドラマでも大活躍のものすごいメジャーな銃です。
あれこれ悩んだ末にHK45にした僕ですが、最初はM9にしようかと考えていたくらい。
「人気」「知名度」を取るならM9は鉄板。
重量や初速の点でも、他のガスハンドガンと比べて特にデメリットとなる部分はないのでおすすめです!
ちなみに、名前も形もそっくりなモデルに「M9A1」があります。
こちらは、M9にアンダーレイル(銃身の下にライト等のオプションをつけるための溝)がついているM9の後継モデルです。
僕はM9派ですが、M9A1が良い人は間違えないようにしましょうねw
SOCOM Mk23
メタルギアソリッドでスネークが使ってることでメジャーになったのが SOCOM Mk23 !
特筆すべきは初速で、一般的なガスハンドガンよりも15m/s速いこと。
これがどのくらいすごいかっていうと、
軽い電動ガンとして有名なMP5系(80m/s)と同程度の初速
ですよ?!
MP5に関する記事はこちら!
さらに SOCOM Mk23 は、ガスハンドガンの特徴ともいうべき「ブローバック」を削った「固定スライドガスガン」という特殊なガスハンドガンだったりします。
一般のガスハンドガンは、実銃の動作をリアルに再現するために、ブローバック(次の弾を装填するために銃の上部が後ろに動く)機構が実装されているものがほとんど。
そしてこのブローバックの反動が「撃ってる感」「手応え」を感じられて良い反面、「銃がブレて当たらない」という弊害を生み出しています。
つまるところ、SOCOM Mk23 はブローバックしないのでブレないですし、ブローバックのためにガスを使わないので燃費も良く冷えにも強い、言ってみれば、
最強のガスハンドガン
と言えます。
そんな理由からメインウェポンとしても充分な性能を持っている SOCOM Mk23 。
最強のガスハンドガンと表現しましたが、SOCOM Mk23 にもデメリットはあります。
1つ目は、ブローバックしないこと。
反動がなくて「ポンッ!」という静かな音で弾が出ます。
ダサいです。
サイレンサーつけると「ポッ!」というさらに静かな音で弾が出ます。
マジダサいです。
撃ってる感が欲しい人には絶対にすすめられません!
2つ目は、フル装備にすると重いこと。
スネークと同じようにサイレンサーとライトをつけると1kg超えます。
片手で持ち続けると筋肉痛になります。
サブウェポンを探している人にはおすすめできません。
3つ目は、引き金が重いこと。
引き金が重いので連射は難しいです。
スネークのように隠密から一人ずつ仕留めるタイプの立ち回りが必要になります。
やはりこれもサブウェポンを探している人には向いていないです。
SOCOM Mk23 だけで敵チームを次々仕留めていくプレイヤーの話は、そこかしこで聞きますし実際見たことありますw
ですが、正直そこまで行くには相当なセンスと経験が必要だと思いますので、初心者には茨の道。
それでもスネーク好きや、ガスハンドガンをメインウェポンにしたい人には SOCOM Mk23 はおすすめです!
HK45
撃ち応え重視なら絶対にHK45!
僕の愛銃でもある HK45 は、ブローバックの反動がガッツリです。
一発一発ガッツンガッツンとしっかりとした反動があるので、たった0.2gのBB弾を撃ってるにも関わらず、ものすごい満足感を得られます。
エアガンショップで何種類も試し打ちをしましたが、HK45とXDM-40のブローバックの重さは他のガスハンドガンの中でもアタマ1個抜けてる感じでした。
サブウェポン用のガスハンドガンを探し始めてようやく知ったくらいの銃なので、一般的な知名度は低いと思います。
ブローバックが重くて激しいということは、射撃の際にブレやすいってことなんですけど、それをコントロールするのが美しいんじゃないか!という変な理屈で使ってます。
ハンドガンの射撃で弾を当てられるかどうかは、素早く狙いをつけられることと、ブレずに引き金をひけるかにかかってます。
両腕でしっかりと固定することで、ガッツリ反動を楽しみながら、ちゃんと敵も倒すっていう
ガスハンドガン射撃の醍醐味を存分に味わえる銃
がHK45です。
実際に試射した時に感じたことですが、グリップが手に吸い付く感じは人によって好き嫌いがある気がしましたので、良いなと思った方は試射してみた方がいいと思います。
あとガスハンドガンでロングマガジンが使えるものは数種類しかないんですが、HK45はニーズがあったようでロングマガジンがあとから発売されました。
ちなみに名前は似ていますがHKT48とは無関係です。
USP コンパクト
ドラマ「24」のシーズン3以降でジャック・バウアーが使っているのが USP コンパクト。
劇中で銃の名前を公開しているわけではないので、言われて気付くレベルですね。
ちなみにSPEC劇場版で瀬文さんも使ってます。
カッコイイ!
USP コンパクトの特徴はそのサイズと軽さ!
M9と比較すると250g軽いです。
たった250gって数字的には大したことなさそうに見えますが、ゲーム中に構えてみるとその軽さとコンパクトさが実感出来るはずです。
サイズがコンパクトなせいか、撃ち応えもしっかりあります。
デメリットは初速。
USP コンパクトの初速62m/s前後は、電動ハンドガンの初速が67m/s前後なので、大差ないと言ってしまえばそこまでです。
ただ、ガスハンドガンの初速は気温に左右されやすいので、電動ガンと撃ち合うには心もとないですね。
実際打ち合いではなく、サブウェポンとしてであれば充分な性能ですのでご心配なく。
軽くて使いやすいので、軽さ重視のプレイヤーだけでなく、女性プレイヤーにもUSP コンパクトはおすすめです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
おすすめのガスハンドガンを4挺紹介しました。
やはり電動ハンドガン同様、最終的には一番気に入ったのを買えばいいってとこに行き着くんですけど、
- 知名度
- 初速
- 反動
- 軽さ
を基準に考えることで、自分にピッタリのガスハンドガンが選べる気がします。
東京マルイさんのガスハンドガンはものすごくたくさん種類があるので、今回紹介したものにピンとこない人でも、きっとお気に入りの1挺に出会えます!
この記事がガスハンドガン選びに役立てばうれしいです。
2018.4.30 追記
ガスハンドガンの特徴についての記事を書きました!
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