サバゲにハマりはじめたみなさんこんにちは!
メインに掲載した写真を加工しながら、デビューした日の事をぼんやり思い出しているみっちーです。
初めてサバイバルゲームに参加した日に、僕のアタマにあったのは、
- 何分生き残れるか?
- 何人倒せるか?
ってくらいのことだったと思います。
それをゲームが終わるたびに、一緒に参加した仲間たちとセイフティエリアで話すのが、僕らのデビュー戦でのサバゲの楽しみ方でした。
大半の初心者の方のサバゲの楽しみ方って、そんな感じなのかなと思っているのですがどうでしょうか?
それから何回かゲームを重ねる中で、「初心者のうちは他にもこういう楽しみ方もあるよ!」という立ち回りをいくつか見つけましたので、今回はみなさんにその中から3つ紹介させていただきます。
開幕ダッシュに加わってみる
ゲームのスタートコールと同時に、全速力で相手陣地に向かってダッシュをかけることを、開幕ダッシュとよんでいます。(※そうよんでいるのは僕だけかもしれませんがw)
初心者の方で、もしもこのダッシュに参加したことがない方は、是非一度参加してみることをオススメします!
開幕ダッシュに参加する利点は2つあります。
攻め上手な人の立ち回りを間近で見られる
開幕ダッシュに参加する人には、攻め上手な人が多いです。
攻め上手な人達は、そのフィールドのどこが重要なポイントかを知っているので、スタート後すぐにそのポイントを押さえ、それからゲームを組み立てようとします。
実際は、敵チームも同じように上手いプレイヤーが最初に重要ポイントを押さえに来ますので、なかなかうまくはいきませんが、開幕ダッシュに参加すれば、そういった上手い人達のプレイが間近で見られます。
どんなことにも言えますが、上手な人の立ち回りから学ぶことはとても多いです。
上手くなって活躍したいと考えている初心者の方は、是非このチャンスを活用して欲しいと思います。
「カッコイイ!」「すげぇ!」と思ったプレイはどんどん真似してみましょう!
ちなみに、開幕ダッシュに参加する人の中には、開幕のイケイケな勢いに乗っかってる死にたがりの方や、あなたと同じような初心者もたくさんいますので、ついていく人選を誤ると、前線で孤立することになります。
くれぐれもご注意くださいw
敵味方の判断がつけやすい
サバイバルゲームの敵味方の判断は、御存知の通りチームマーカーのみでしか出来ません。
チームマーカーは腕に巻くものですが、障害物の下から足元を狙ったり、バリケードからはみ出した手や頭を狙うこともあります。
そんなとき、敵味方の判断がつかない状態で撃つわけにはいきませんよね?
フレンドリーファイア(同士討ち)は、撃った方も撃たれた方もヒット(死亡)となりますので、チームにとっては悪いことしかないですw
ここで開幕ダッシュのメリットが出てきます。
通常は、敵味方の判別はチームマーカーでしか出来ないんですが、開幕ダッシュに参加することで「自分が自チームで一番前にいる」という条件下であれば、「自分より前にいるプレイヤーは全員敵」という判断が可能になるんですw
目に入る人影は全員敵!
味方を誤射してしまうのが恐い人は、一番前にいれば安心です!
存分に敵を蹴散らしてください!
ただ最前線にいますと、最終ライン付近から前線に向けて弾をバラ撒く初心者に、後ろから撃たれることが結構ありますので、その時は笑って許してあげてくださいw ※先日のゲーム中にそれで三回くらい死にましたw
目標を決めてそこまで行ってみる
サバイバルゲームは、非日常の雰囲気を味わうだけでも楽しいものです。
ですが、目標を持って行動すると、より楽しくなったりします。
三回目に参加した時のことでした。
ふと、りなそん(デビュー戦)が
「バスに乗りたい!」
と言い出しました。
サバゲパークには、フィールドオブジェクトとしてバスが置いてあります。
僕はそれを障害物としてしか見ていませんでしたので、中に乗り込むという選択肢はありませんでした。
しかし、りなそんにとっては立派な目標であり目的に見えていたようです。
そんなわけで、スタートダッシュでバスまで走り、バスに乗り込みました。
そして、バスの窓から敵めがけて
ヒャッハー!!!!
と銃を乱射して喜んでいたのも束の間、窓から一斉に入り込んだ敵の銃弾が、
バスの中で激しく跳弾!
嵐のようなBB弾を食らって死亡しました…。
ですが、とても楽しかったのを今でも覚えています。
僕の場合、最初の頃はチームの勝敗よりも、「自分がどれだけの敵を倒したか」や、「ゲームの最後まで生き残っていたか」という点を楽しんでいたと最初に書きましたね。
これは、チームの勝敗という大きな目的には手が届かないけれど、個人的な立ち回りに関して目標を持って、それを達成出来たかどうかを楽しいと感じていたからだと思うんです。
この「バスに乗る」という、ゲームの勝敗とはまったく関係ない目標でも、やり遂げた達成感はものすごくありました。
サバイバルゲームの楽しみ方である、「敵を倒す」「死なない」以外の、「目標を決めて辿り着く」という立ち回りは、ゆくゆくは「フラグをゲットする」という目標にもつながっていきますので、サバゲの面白さを一気に広げる楽しみ方だと思います。
是非試してみてください。
近くの味方に声をかけてみる
これは好き嫌いが分かれるかもしれませんが、僕がサバゲーをやってて一番満足感を得られる時って、「その日初めて会ったプレイヤーと協力してプレイすること」だったりするんですよ。
気心の知れた仲間と連携するのはもちろん楽しいし何より楽です。
ですが、いつでも仲間とプレイ出来るわけじゃありません。
ゲーム開始時は2-3人で行動していても、ゲーム終盤には1人になっているなんてこともザラです。
だからといって個で戦うのはナンセンスだと思います。
プリンスやりなそんのような突破力があれば話は別なんですけどねw
そんなわけで、もし前線で一人になってしまった時は、
相棒を現地調達ですよ!
その際、難しい専門用語ややり取りは必要ありません。
味方を見つけたら、以下のマジックワードを使ってみてください。
「敵見えますか?(敵いますか?)」
もしくは
「敵◎◎にいます!」
たまに無視されますが、これに反応してくれる人であれば、普通にコミュニケーション可能ですw
好き嫌い分かれるとは思うのですが、コミュニケーションは最大の娯楽だと思います。
知らない人同士で協力して、困難を乗り越えるのってめちゃくちゃ楽しいですよ!
ただ、敵に居場所を知られるきっかけになってしまうことから、フィールドでの会話を嫌うプレイヤーもいますので、あまり大きな声で話すのは控えたほうがいいかもしれませんw
まとめ
いかがでしたでしょうか?
もうすでに試されている方もいらっしゃるとは思いますが、今回紹介した3つの立ち回りは、ぐっとサバゲの楽しさが広がる立ち回りだと思いますので、未経験のものは是非やってみて欲しいと思います。
サバゲの楽しみ方は人それぞれです。
ルールさえ守っていれば、誰からも強制されることなく、自分が一番楽しいと感じる楽しみ方が出来る遊びだと思いますので、一つの視点にとらわれずにいろんな遊び方を試してみてください!
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