【無敵の思考】ひろゆき氏のシンプルな思考が理解出来る【精選書評】

趣味

無敵や最強という言葉に弱いみなさんこんにちは!
無敵も最強も大好きないつまで経っても厨二病な僕です。

ぼくがかんがえたさいきょうの◎◎

というのは小中学生で卒業する類の思考ですよね?
ですが、敢えてそれを大人になってもやってしまう種類の人間がいます

僕です!

ちなみに嫁は、ビュッフェでスイーツを山盛りにして「嫁スペシャル」と自慢げにするくらいの脳味噌なので、僕らの思考回路にそう大差はないです。

そんなわけで今日は2ちゃんねるの元管理人でもあるひろゆき氏が書いた、無敵の思考 -誰でもトクする人になれるコスパ最強のルール21-をご紹介したいと思います。

スポンサーリンク

幸せ=無敵

「無敵」ってものすごく心を震わす言葉だと思います。
僕が人生で初めて出会った無敵は、スーパーマリオブラザーズでスターを手にしたマリオでした。
どんな強敵が相手でも触れただけで一撃必殺
文字通りの「敵ナシ」です。
ただ溝にハマると死ぬっていうのはすごく良く出来てるなって思いました。
溝は敵じゃないですもんね。

「人生において無敵である」ということはどういうことでしょう?
嫌いな人間を一撃必殺出来ることでしょうか?
それも相当な無敵具合ですが、日本は法治国家です。
そういう話は現実的ではありません。
ひろゆき氏は「幸せであること」を「無敵」と表現しています。

幸せの絶頂にいるバカップルがすべての攻撃を弾き返すように。
幸せをのろける新婚がどんな悪口も笑い飛ばすように。
「幸せですかー!」と聞かれて拳を振り上げて応じる人の目に狂気が宿るように。

たしかに幸せであることは無敵かもしれません。

幸せであるための思考

この本にはその考え方について書かれています。

「なんとなく生きる」のは絶対に損

ひろゆき氏は「ルールを決めること」楽に生きる秘訣だと論じています。

  • こういう場面ではこういう考え方をする
  • こういう場面ではこういう選択をする

とあらかじめ決めておけば、悩むストレスから解放されるという理屈です。
そして、「実際にやってみてうまくいけば採用する」「問題が起きたら改善する」を繰り返すことで、思考をどんどん楽にしていこうという事が書かれています。

「なんとなく生きる」のは絶対に損

この言葉が、今の僕には一番刺さりました。
「なんとなく生きている」という言葉だけ見ると非常に楽そうに見えますが、「なんとなく」には軸がありません
ルールがないから迷うし、ルールがないから感情的に判断するし、ルールがないから衝動的に行動しています。
その結果はストレスのオンパレードです。
「なんとなく」を楽しむのも人生かもしれませんが、ストレスフリーに生きるために「ルールを決める」こともきっと大切だなって思いました。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

「無敵の思考」というタイトルから、

「どんなこうげきもはじきかえす」
「どんなこんなんもうちくだく」

みたいな内容を想像していましたが、実際は「みんなでもっと幸せになろうよ」といった本でした。
そして、少々乱暴に要約すると、

  • 「自分がいかに楽をするか」に焦点を当てること
  • それを実現するために「自分ルール」を決めておこう
  • うまくいったら採用して、うまくいかなかったら再考

という事かなと解釈しました。
これは僕がいつも考えて実行していることなので、ひろゆき氏の言わんとすることとはズレがあるかもしれませんが、僕はこれからももっともっと楽をしたいと思っています。

「無敵でコスパ最強な思考」に興味がある方は読んでみてください。
完全に上からで失礼ですが、そこそこ面白いとは思います
ですが、僕自身2ちゃんねるには結構思い入れありますし、ひろゆき氏は本当に賢い人だと思いますしかなり尊敬しているので、正直もう少し面白い内容を期待していた感は否めません

タイトルとURLをコピーしました