読書好きのみなさんこんにちは!
おっさんになるまで本に興味がなかった僕です。
そんな僕がどうして読書が好きになったかは以前書きました。
ここ最近は仕事関連の実用書ばかり読んでいたんですが、少し余裕が出来たので小説を読みたいなと思ったんですよ。
その時ふと、
「自分の読書スピードってどれくらいなんだろう?」
という疑問が浮かんだんです。
そんなわけで今日は「自身の読書スピードを確認してみて気付いた3つのこと」について書きたいと思います。
読書好きな方はもう意識してるかもしれませんが、参考になればうれしいです。
僕の読書スピード
以前ブックオフで買って積んでいた、伊坂幸太郎さんの「夜の国のクーパー」を読みました。
イヤホンをつけて音楽を小さくかけて超集中モードになった状態で確認してみたところ、1時間で60ページ程度でした。
台詞回しが多い箇所や、実用書だともう少し多く読めるとは思います。
気付いた3つのこと
そんなわけで自分の読書スピードが分かったわけですけど、そこから気付いたことが3つあります。
文庫本を一冊読むのに5-6時間必要
文庫本はだいたい350ページ前後なので、1時間に60ページ読み進められるとすると、一冊読むのに5-6時間必要なことが分かります。
一度に読み切ろうとするには、時間的にそれなりのボリュームです。
休日を使うとほぼ一日潰れますし、夜スタートで一晩で読み終えようとすると徹夜コースになります。
それでも読み続けたいと思えるような本もたまにあるので、そういう時のことも考えて余裕を持った読み始めを意識したいです。
毎日1時間確保すれば月5-6冊は読める
毎日寝る前の1時間や移動の1時間を読書に充てることが出来れば、一ヶ月で30時間を確保出来ます。
一冊5-6時間で読み切れますので、月に換算すると5-6冊は読めることになります。
数を読むことが大切なわけではありませんが、
- 実用書:3冊
- 小説:2冊
といった感じで、読書スケジュールが立てられるので、後回しになってしまいがちな読書が順調に片付くようになるんじゃないでしょうか。
読書に集中出来るのは1時間〜1.5時間
本を読む時は本を読みたい
言ってる意味が分からないかもしれないですが、時間つぶしに本を読むということが僕は出来ません。
文庫本を持って出かけても、外で読めることってなかなかないんですよね。
なので、本を読むときは本を読むことだけにぐっと集中します。
ぐぐっとその世界にのめり込みます。
ですが、2時間も3時間ものめり込めるわけではないんです。
もって1.5時間。
まぁそんな長時間を連続で読書のために確保出来ること自体がないので、今回初めて気付いた事実です。
ゲームだったりTwitterだったりLINEだったりに夢中になったりしてると、あっという間に2-3時間経過してるくらい集中するんですけどね。
不思議なものです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今日は読書スピードを知ることで気付いたことについて書いてみました。
時間がないから読めない
という状況は、僕にとっては結構なストレスです。
ですが、
時間がないから読まない
という選択はもったいないです。
何故なら、一般的にもたくさんの知識や経験が詰まった本を読むことは、成長に繋がるからです。
今回僕は読書スピードを確認することで、有効な時間のつくり方や効率的な読書が実現出来そうな気がしました。
みなさんも自分の読書スピードを確認してみてはどうでしょう?
意外とたくさんのことに気付けるかもしれませんよ?
そしてちょっと速読に興味が出てきました。
少ない時間で読める量が増えれば、もっと時間に余裕が出来るかな。