著作権とウォーターマークに興味津々のなみなさんこんにちは！
本当はウォーターマークなんて必要のない僕です。
WordPressのプラグイン「Easy Watermark」って知ってますか？
先日このプラグインを導入してみたんですが、リスクマネジメントが出来ていなかったせいで、復旧に2時間くらい無駄な時間を使ってしまいました。
そんなわけで今日は「Easy Watermarkを導入する際に気をつけること」について書きます。
同じようにEasy Watermarkを導入しようと考えている方の参考になればうれしいです。
ウォーターマークって何？
自分が作成・撮影してサイトに掲載した画像や写真を、他のサイトで利用されない(されたときにそれと分かる)ようにするために入れる文字や印をウォーターマーク(透かし)と言います。
透かしと言えば、偽札防止のためにお札に入ってるやつですね。
子供心に蛍光灯に透かしてワクワクしたのを覚えてます。
この画像の@shion_sendagayaって斜めに薄く入っているやつがそれです。
Easy Watermark がやってくれること
このウォーターマークを、WordPressに画像をアップロードした時に入れてくれるのが、この「Easy Watermark」というWordPress用プラグインです。
使い方はこちらのサイトを参考にさせていただきました。
なんとこのプラグイン、アップロードする画像だけではなく、過去にアップした画像に対しても一括でウォーターマークをつけてくれる機能がついているんです！
すごい！
でもこれが間違いの元でした。
あはは。
何を失敗したの？
この画面のように、Easy Watermark には、「一括でウォーターマークをつける機能」と「一括でウォーターマークを外す機能」がついています。
元に戻せるなら試しにやってみよう
この考え方が間違いでした。
データのバックアップを取らずに、えいやあ！と。
慎重さが売りの僕ですが、この時はどうかしてたとしか思えません。
一括ですべての画像にテキストが入りました。
例外なく。
まぁこんなもんよね。
試しにラーメンの画像に入ったテキストを見て、そんな風に感じました。
そして、
！？
気付きました。
いつもお世話になってる写真ACさんからダウンロードして使ってる写真にまでつけちまったよ！
写真ACさんというのは、無料で画像がダウンロード出来るサイトです。
興味がある方はこちら。
僕は無料では不便なくらい画像使ってるので有料会員登録してます。
それでもいいと思えるくらいの画像の多さと質の高さ！
いやそういう宣伝がしたいのではなく。
他所からダウンロードしてきたものに、ウォーターマークつけるのはいかがなもん？
と思ったんです。
そんなわけでいったん元に戻そうとボタン押したら、
戻らない。
え？
戻らない？
何！？
戻らないの！？！？
元には戻ってくれませんでした。
失敗しないためには？
こちらにも画像のバックアップを取らずに失敗した方がいらっしゃいました。
勢いって怖いですね！
まず第一に、画像に対して何か効果を加えるような作業をする際は、サーバーからオリジナルデータをFTPで落としてきて、バックアップを作成しておくことですね。
万が一の時のために！
次に無料のプラグインは神々が作りし宝具ですので、人間に試練を与えるのは当然だと思っておいた方がいいです。
僕は50枚近くの画像をダウンロードし直してトリミングし直す事になりました。
完全に無駄な作業！
まったく必要ない試練でした。
くたびれた。
まとめ
いかがでしたでしょうか？
何かブロガーっぽいよね！
という勢いでつけようとしたウォーターマークでしたが、
こんな弱小ブログの画像なんか誰が使うんだよ！
という自分ツッコミをするために2時間無駄にしました。
ホントにバカバカしいですね。
それにしてもGoogleさんはすごい！
Googleさんの前では、ウォーターマークなんて無駄無駄無駄無駄だそうです。
あ。誰が使うんだよ！と言いながらも著作権は放棄してません。
画像の無断転載はやめてね。