【保存版】お金について学ぶ時に反面教師にすべき5つの態度・考え方

お金

お金の不安をかかえているみなさんこんにちは!
最近お金のことを勉強するのが楽しくなってきた僕です。

以前「お金のことを少しは考えよう」という記事を書きました。

【お金】四十路過ぎたら少しはお金のことを真面目に考えましょう
お金の不安をかかえているみなさんこんにちは! 来週42歳になるのにこれまでお金のことをあまり考えてこなかった僕です。 みなさんはお金のことちゃんと考えてますか? 「そりゃもちろん考えてるよ」っていう人もいれば、僕みたいに「真面目に考えたこと...

この時たどり着いた結論は、「お金をどうするか?」でした。
そして最近そのいろんな方法を勉強してるんですけど、「こういう態度や考え方がお金を遠ざけている」と感じる事が増えてきたんですよ。

そんなわけで今日は「お金について学ぶ時に反面教師にしたい5つの態度・考え方」について書きます。
僕と同じようにお金が大好きでお金のことを学びたいと考えている人の参考になればうれしいです。

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知ったかぶりをする

知ったかぶり

上手に相手に話を合せることは、大切な社交スキルです。
会話が上手な人って尊敬しますし憧れます
ですが、知ったかぶりはいろいろ損してるって思います。

聞くは一時の恥。聞かぬは一生の恥。

と昔の人は言いました。
お金のことを学ぶ上で「恥」「損」に言い換えられると思うんです。

知らないことを聞けずに、知らないまま放置すると、本当のことを知らない間はずっと損をすることになります。
もし知らないことがあったら、素直に知らないことを聞く(学ぶ)ことが大切だと思います。

知ったかぶりは損!

限られた情報をかじって全部を知った気になる

分かったつもり

ちょっと見ただけのニュースで政治家や芸能人の印象って良くも悪くもなりますよね?
自分が誰かをどう思うかは、お金について学ぶ上ではこの際どうでもいいです。
人の好みが損得に直接関わることは少ないですからね。

ですが、お金のことを学ぶ上でこういった姿勢は危険だと感じます。
ニュースやインターネットの検索結果、一部の書籍に少し目を通しただけで分かったような気になってしまうことの怖さは、視点の狭さと情報の少なさです。

メディアのすごいところは、簡潔に分かりやすく書かれていることです。
発信する情報を信用させるのがメディアの目的なので、「分かったような気になってしまう」のは当然だと思います。
でも、だからこそ大幅に省かれたり誇張されている情報はものすごく多いと感じます。

大切なのは、手に入れた情報を吟味するために別の意見・視点についても検討して、「本当にそうなのか?」を自問した上で、「自分にとって最適な情報を取捨選択する」ことが大切ではないでしょうか?

何でもまずは疑ってみる!

他人の言うことを鵜呑みにしてしまう

鵜呑みにする

素直なことは美徳です。
素直だといろいろをします。
周りから可愛がられますし誰からも愛されます。
素直であることは非常に良いことなんです。
ですが、

騙されやすいんです。

「騙すより騙される方がいい」というお人好しはたくさんいます。
でも、そういう人こそ騙されないで欲しいと僕は思うんです。

お金のことを学ぶ上で、他人の言葉を鵜呑みにしてしまうと騙されます
全部がそうだとは言いません。
でも「本当にそうなの?」という視点は常に意識しておくことが、損をしないためには必要です。

9割の素直さに1割の客観視点を!

やらない理由の説明が上手

やらない説明が上手

出来る人と出来ない人の違いとしてよく言われるのが、

問題に直面したとき、
出来ない人は出来ない理由を語る。
出来る人は出来る方法を考える。

という言葉です。
お金について学ぶとき、「何故やらないか」を上手に説明出来てしまう人は、かなりの損をしていると思います。
だって、ちょっと視点を逆にすれば、「どうすればやれるのか」に変換出来るんですよ?
非常にもったいないと感じます。

行動を先延ばしにすることは、損をする可能性が高いと思います。
何故なら、先延ばしにしたお陰で、必要な時に準備が出来ていなかったり、選択肢が狭まるからです。
自由なタイミングですぐに動けること、自由に選択出来ることは、お金を学ぶ上で一番得ではないでしょうか?

やらない理由よりやれる算段!

学ばないことを正当化する

学ばない

忙しい。
時間がない。
余裕がない。

言い訳をする人は決まって自分の時間の使い方だけは棚上げします。
それも分かります。
だって、時間は個人が自由に使っていいものですからね。
だけど、ほんの少し学ぶだけで世の中得することはたくさんあるのに、その機会を逃しているって損なことだと思いませんか?

「学ぶことは面倒だ・無駄だ」という考え方は、「その分無駄にお金を払うことを黙認している」考え方だと言えます。
僕らは知らないことで、たくさん損をしているんです。
損をしていることすら知らないことだって山ほどあるでしょう。

お金について学ぶのは、損をしないで生きていくためです。
学ばないことをどれだけ正当化出来ても、「損をしている」という現実は間違いなくそこにあります。

学ばない人は損をしている!

まとめ

いかがでしたでしょうか?

自分もそうだって思えることや、身近な人にそういう人いるなっていう心当たりはありましたか?
よくよく考えると自分にも当てはまることがあるので、自戒の意味も込めて並べてみました。

無知は罪

遠い昔の賢い人が言ったそうです。
僕は知らない事が罪(=悪いこと)だとは思いませんが、「知らないことで損をしていることにすら気付かない」のはどう考えても損だとは思います。
知らぬが仏かもしれませんがね。

「お金について学ぶ時」ということで今日は書きましたが、「損をしない生き方をする上で」とも言い換えられると思います。
あなたが損をしない生き方をする上での参考になれば幸いです。

お金大好き!

あ。
強調するとこじゃなかった。

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