仮想通貨の取引所開設を検討しているみなさんこんにちは!
bitFlyer(ビットフライヤー)とcoincheck(コインチェック)に続いてZaif(ザイフ)の口座開設手続きをやってみた僕です。
コインチェックのハッキング事件があってから、仮想通貨の価格の上下が一段とひどいことになってますね。
そして120万は維持するだろうと思っていたビットコインが、今日はついに100万割っちゃいました。
何かしらの好材料が出るまでは、持ち直すのに結構な時間がかかるんじゃないでしょうか。
今後もこういう下がり方は二度三度やってくると思います。
絶好のタイミングで買うためには、取引所に口座開設をして入金手続きを済ませておかなければいけません!
ちなみにbitFlyer(ビットフライヤー)に口座を開設して入金・ビットコインを購入するまでの流れはこちら。
さて、そんなわけで今回は仮想通貨取引所の一つであるZaif(ザイフ)をご紹介します。
仮想通貨初心者の僕が「実際にZaif(ザイフ)で口座を開設してみた」その手順と、Zaif(ザイフ)の特徴やネットでの評判・登録手順について書きたいと思います。
Zaif(ザイフ)での口座開設を検討してる方の参考になればうれしいです。
Zaif(ザイフ)の特徴
Zaif(ザイフ)の特徴を調べてみました。
- ビットコインの売買で手数料がマイナス
- トークンの取扱数が多い
- 仮想通貨の積立自動購入が可能
- 使えるようになるまでの時間が長い
- セキュリティ対策が万全
セキュリティ対策がしっかりしているのがZaif(ザイフ)の印象です。
Zaif(ザイフ)の評判
Zaif(ザイフ)のネットでの評判を、そこかしこで覗いてみました。
- ビットコインを買うと手数料がもらえる
- チャットが盛況
- 本人確認手続きの期間がすごく長い
- 万全のセキュリティと管理体制
一番面白いのが「取引所でビットコインを購入すると、手数料がもらえる」点です。
「手数料」というものは普通「とられる」ものですが、Zaif(ザイフ)では「もらえる」ようになっています。
ビットコインの流通量を積極的に増やそうとする施策の一つだと思いますが、もらえるものはもらいたいですよね!
そして、Zaif(ザイフ)のチャットは賑やかです。
画像の設定が出来るからかもしれませんがとてもカラフル。
キャラクターになりきって受け答えをしてる人とかいて楽しいですよ。
あと、Zaif(ザイフ)は郵送で到着する本人確認コードを入力するまで入金が出来ません。
つまり、他の取引所と違ってすぐには取引が開始出来ないんです。
僕が郵送でコードを受け取ったのは、オンラインでの登録手続きから10日後でしたので、取引開始まで1-2週間を見ておいた方が良いと思います。
Zaif(ザイフ)での口座開設手順
手続き前に用意しておくもの
本人確認書類
口座開設には、本人確認のために下記のうちいずれか1点が必要です。
- 運転免許証
- マイナンバーカード(マイナンバー通知カードは使えない)
- パスポート・ビザ(住所が記載されている面も必要)
- 在留カード
僕は運転免許証を使いました。
ビットフライヤーやコインチェックと比べて使える書類の数が少ないですね。
メールアドレスの登録
まずはZaif(ザイフ)の公式サイトにアクセス。
表示された画面右の入力欄にメールアドレスを入力して「無料登録へ」のボタンを押します。
すると以下の画面が表示されます。
しばらくすると確認メールが届きます。
メールに書かれたURLをクリックしてください。
表示された画面から登録を進めます。
まずは、利用規約と重要事項説明のリンクをクリックして、内容を確認します。
以下のページを表示させないと、チェックボックスが有効にならないようになっているようです。
利用規約
重要事項説明
この二つを表示させると、チェックボックスが有効になります。
チェックを入れて、パスワードを設定。
「同意して登録」ボタンを押します。
ここまででいったんユーザー登録(メールとパスワードの登録)は完了です。
本人確認手続き
ユーザー登録が完了したら、次は「本人確認」手続きです。
まずは「基本情報」を入力します。
入力する情報は以下。
- 個人・法人の種別
- 国の選択
- 氏名
- カナ氏名
- 生年月日
- 住所
- 電話番号
- 使用言語
- 職業
- 利用目的
続いて「本人確認」です。
僕は免許証を使いました。
本人確認書類をアップロードして「本人確認の申請をする」ボタンを押します。
これでひとまず本人確認申請が完了です。
この後、アップロードした情報による本人確認が完了すると、以下の内容のメールが届きます。
このメールがきたのが本人確認申請をしてから3日後でした。
そしてしばらくすると、本人確認コード入りの郵便物が送られてきます。
コードを入力してようやく本人確認完了。
ここまできてやっと利用できるようになります。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
Zaif(ザイフ)は「登録までに時間がかかる」点が特徴です。
逆にこれは、それだけ取引に関わる人間のチェックを厳重に行っていると言えると思います。
「簡単&安全」というのが一番ありがたいですが、今回のコインチェックの事件のようなこともありますし、時間をかけても安全な取引が実現されることが一番大切です。
また僕自身、「ビットコインを買うならbitFlyer(ビットフライヤー)」という評判でbitFlyer(ビットフライヤー)を利用してビットコインを購入しましたが、取引するだけでビットコインがもらえるんだったら、Zaif(ザイフ)で買えば良かったなと思ったりしています。
取引金額もビットフライヤーよりも安いですので、購入はZaif(ザイフ)で売却はbitFlyer(ビットフライヤー)のような使い分けが良いかもですね。
もしまだZaif(ザイフ)での口座開設がお済みでない方は、是非開設してみてください。