スターウォーズ大好きなみなさんこんにちは!
昨夜からテンションが尋常ではない僕です。
何故って?
サンタがローグワンのBlu-rayをプレゼントしてくれたからだよ!
Kのアウターケースがついたブラックパッケージの初回限定版だよ!
もう嬉しすぎて今朝起きてからもずっとスターウォーズのテーマがエンドレスで脳内再生です。
これだからヲタクはね。
そして仕事帰りにエピソード4−6借りてきました。
我が家は年末年始スターウォーズ祭り開催決定です。
そんなわけで今日はスターウォーズビギナーの方々のために「ローグワンを観れば絶対にスターウォーズの世界に引き込まれる3つの理由」をさっき一緒に観た嫁の反応を含めて語ります。
熱く語ります。
ウザいくらいに語ります。
これだからヲタクはね。
そもそもローグワンて何さ
ローグワンはスターウォーズのスピンオフ作品。
エピソード○○というナンバリングタイトルの外の物語です。
踊る大捜査線で言うところの容疑者室井慎次ですね。
懐かしい。
そしてローグワンというのは、劇中で結成されるチームの名前で、公式では「名もなき戦士」のルビとして「ローグワン」という言葉を振っています。
ローグにはもともと「盗賊」とか「ならず者」という意味があるらしいので、「とあるならず者たち」という感じの意味になるかと思います。
ローグワンはキャラクターが濃い
ローグワンのキャラクターは濃い人ばっかりです。
かなりビターテイスト。
大人のスターウォーズ。
ローグワンの主人公はジン・アーソという女性ですが、ローグワンのメンバー全員が主人公と言えなくもないくらいの重い背景を持っています。
それぞれの生い立ちや境遇が、「帝国の秘密兵器の設計図を奪う」という目的を達成するための大切なピースになっているんです。
いくつかの「点」が、キャラクターたちによって結ばれて「線」になっていく瞬間が、たまらなくカッコイイ物語だと僕は思います、
ローグワンで僕のお気に入りのキャラクターといえばK-2SO。
劇中では反乱軍の味方ですが、元は帝国軍の監視用ドロイドなので肩に帝国のマークが入ってます。
「元は帝国軍」というネタだけで何度も見せ場があるK-2SO。
観る前は
「なにこのブサイク」
と言ってた嫁が、観終わってから
「かぁわいいなぁもぅ」
と言い出すくらいのキャラクターですよ。
是非あなたもK-2SOのファンになってください。
メタコレも可愛いです。
ローグワンは伝説へのプロローグ
以前の記事で詳しく紹介していますが、ローグワンはエピソード3と4の間のストーリーです。
スターウォーズシリーズで初めて公開されたのがエピソード4。
ローグワンはその記念すべき伝説の始まりであるエピソード4へつながる物語として描かれています。
エピソード4のオープニングカットは、ダースベイダーの乗る巨大な戦艦から逃げる小型宇宙船のシーンです。
この逃亡劇の始まりがローグワンのエンデイングなのです。
ローグワンを観たらすぐエピソード4を観てください。
見事なまでの繋がりです。
これまで何度も観ている方にとっては、エピソード4が違う輝きを持って観られると思います。
さらに今までスターウォーズを観たことのないうちの嫁のような人間が観た場合、
「クソッ!ベイダーめ!憎たらしいのにカッコイイ!」
という暗黒面に堕ちかねない入れ込み方になる可能性があります。
大事なことなので何度も言います。
ローグワンを観たら必ずエピソード4を観ましょう。
もちろんその後は5-6と観たらいいと思います。
そして7を観てから劇場で最新作の8を観てください。
観てください!
ローグワンは「希望」の物語
「希望」という言葉は、スターウォーズ全作品を通して反乱軍の象徴として描かれています。
ローグワンにおいてもこの「希望」は、とても重要な意味を持っているんです。
これも以前の記事で紹介していますが、ローグワンはエピソード4のオープニングテキストの一文を2時間の映画にしたものです。
今日エピソード4も観たので画像のっけておきますね。
このスパイがローグワンであり、ローグワンが奪った帝国の秘密兵器の設計図こそが、反乱軍が帝国に対抗するための唯一の「希望」なんです。
数々の尊い犠牲の上に手に入れたこの小さな希望。
エピソード4の冒頭で僕の大好きなR2に託されます。
それを観て嫁が言いました。
「こんなヨタヨタのピポくん(R2)に頼まねばならんほど事態は切迫しているのだな!」
そして
「それ(デス・スターの設計図)はジンたちが繋いだ希望なんだ!頼む!どうか頼むよ!」
もう僕より熱中してエピソード4に食い入ってるじゃないですか。
ローグワンの影響力マジで凄まじいです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
一言で表現すると、
ローグワンは現時点での最高傑作。
てことです。
さっき一緒に見終えた嫁が、メタコレのK-2SOに
「おかえり…K…」
って涙ボロボロこぼしながら言ってました。
な?なるやろ?
スターウォーズファンは更にスターウォーズが好きになり、スターウォーズに全然興味がなかった人でさえスターウォーズに興味を持たせてしまう作品。
それが「ローグワン・スターウォーズストーリー」。
興味を持たれた方はすぐにでもレンタルショップへ走ってください!
その際にはエピソード4も一緒に借りることをお忘れなく!
このクソ寒い年末年始を熱い熱い物語が盛り上げること間違いなしです!